KAIN・京産大伊吹ゼミ、就活生お応援で「飛勝守り」

お守り配布で学生の産業・企業選択のきっかけに

　京都航空宇宙産業ネットワーク（KAIN)と京都産業大学経営学部伊吹ゼミナール11期生（伊吹勇亮准教授）たちが、就職活動を実施中の学生を応援するため、「飛勝守り」(ひっしょうまもり)を作った。この「飛勝守り」は飛行神社(京都府八幡市)で祈祷した後、1月6日から8日までの3日間、京都産業大学進路・就職支援センターとキャンパスプラザ京都1階にある「学生 Place+」の計2カ所で100個配布する。
　新型コロナ禍にあって、就職戦線は厳しい。とくに航空業界は大打撃を受けており、エアライン各社が採用活動を中止するなど、就職戦線はまさに異常事態だ。京都府と京都市の調べでは、2022年卒業予定の学生の89.6%が就職活動に不安を持っているという。
　そうしたなかKAINメンバー企業と伊吹ゼミ11期生たちは、「飛勝守り」を製作。・・・

※写真＝コロナで厳しい就活生を応援するためKAINと京都産業大伊吹ゼミが「飛勝守り」を製作した（提供：KAIN、京都産業大伊吹ゼミ11期生）

※写真＝飛行神社で祈祷された「飛勝守り」（提供：KAIN、京都産業大伊吹ゼミ11期生）