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2021.01.08

WING

スカイマーク、緊急事態宣言で664便を追加減便

新千歳-福岡は運休、茨城3路線も14日から運休

 スカイマークは1月8日、政府の緊急事態宣言発令を受けて、1月13日~31日の間に、13路線を対象に計644便を追加減便することを発表した。このなかで期間中、新千歳-福岡線を運休するほか、1月14日~31日のまでの間、新千歳-茨城、茨城-福岡、茨城-那覇線を運休することを決めた。
 新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、政府は首都圏1都3県を対象とした緊急事態宣言を発令した。スカイマークとしては、航空需要の大幅な減少が見込まれるとして、追加減便に踏み切った。
 今回の発表で1月の当初計画に対する運航率は、59.4%(減便率:40.6%)まで急落。とくに今回の減便対象となった1月13日~31日までの運航率は、計画対比で44.1%(減便率:55.9%)と、半数以上の便が運休されることとなった。・・・

 

※写真=スカイマークは緊急事態宣言の発令を受けて1月中に644便を追加減便。新千歳-福岡、茨城3路線の計4路線は運休する