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2021.01.18

WING

陸自第1ヘリ団、2021年年頭編隊飛行を実施

更谷団長「各種事態、V-22飛行開始などで団の役割拡大」

 陸上自衛隊第1ヘリコプター団は1月15日、令和3(2021)年の飛行始めとして「年頭編隊飛行」を実施した。新型コロナウイルス感染症の第3波による緊急事態宣言下のため、部内のみでの開催となった今年の編隊飛行には、第1ヘリ団長の更谷光二陸将補以下約70名の隊員と、第1輸送ヘリコプター群のCH-47が5機、特別輸送ヘリコプター隊のEC-225LPが1機、連絡偵察飛行隊のLR-2が1機、第102飛行隊のUH-60が3機、の計10機が参加した。また昨年に引き続き、在日米陸軍航空大隊のUH-60が4機、オブザーバーとして参加したとのこと。なお、昨年11月に飛行を開始したV-22オスプレイは、現在機能確認試験中のため今年は参加していない。
 更谷第1ヘリ団長は訓示の冒頭で、・・・・・。