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2021.01.29

WING

米空軍、航空医療後送用可搬組立スロープの運用実証実施

目標は医療チーム8人が8時間以内に組立可能

 米空軍は1月28日(米イリノイ州現地時間)、航空機同軍団(AMC)が航空医療後送(AE)における患者積載システム(PLS)の最終運用実証を実施したと発表した。
 C-17やC-130のようなローデッキ式の輸送機であれば、後部ランプから容易に患者を乗降させることが出来るが、・・・・・・・・・・。

※写真=AMCはKC-46などのハイデッキ機にも対応可能な新型PLSの実証を行った(提供:米空軍)