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2021.01.29

WING

関西空港、コロナワクチン輸送体制を構築

優先スポット割当、到着から搬出まで30分〜1時間に

 関西エアポートは1月28日、関西空港における新型コロナウイルス感染症ワクチン輸送体制を構築したことを発表した。ワクチンを空輸する航空機については、駐機スポットを優先割当するほか、機側で保冷車が直接ワクチンを引き取り可能とし、保冷施設・保冷蔵装置を空港全体で相互補完・確保する。優先貨物ハンドリングを行うなど、航空機到着から空港搬出までの空港における取り扱い時間を30分〜1時間程度を目安とする方針だ。
 関西エアポートは昨年12月、・・・・・。

※画像=関西空港でワクチン輸送体制を構築。到着から搬出まで30分〜1時間で完了することを目安とする(提供:関西エアポート)