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2021.02.03

ウイングトラベル

★「コロナ変異株流行国・地域」に5カ国・地域

 検疫所長指定の場所で待機、入国3日目に検査

 外務省は2月2日、日本で新たな水際対策措置が決定し、英国、南アフリカに加えて、アイルランド、イスラエル、ブラジル(アマゾナス州)の計5カ国・地域を「新型コロナウイルス変異株流行国・地域」に指定したと発表した。これらの国・地域については、英国および南アフリカと同様の水際強化措置を取ることとし、具体的にはこれまで自宅等で入国後14日間の待機としていたものを、今後は当分の間、検疫所長の指定する場所(検疫所が確保する宿泊施設に限る)での待機を求め、入国後3日目に改めて検査を行い、陰性と判定された者については検疫所が確保する宿泊施設を退所し、入国後14日間の残りの期間を自宅等で待機することとする。