米訓練中の空自隊員搭乗機墜落、教官含め2人死亡

航法訓練でモンゴメリー空港へ着陸進入中に事故

　航空幕僚監部は2月20日、飛行訓練のため米国へ留学中の2等空尉が搭乗した航空機が墜落したことを発表した。同機には米空軍の教官操縦士も搭乗しており、この2人の死亡が確認された。自衛官は浜松基地の航空教育集団に所属する20歳代の男性隊員で、米空軍第14飛行教育団から教育を受けていた。米留学は英語課程も含め2019年から約2年半の予定だった。
　墜落した航空機は、コロンバス基地に所属するT-38で、・・・・。