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ボーイング、T-7レッドホークの本格生産開始
デジタル・エンジニアリングでスピード開発
ボーイングは2月23日(セントルイス現地時間)、米空軍用の高等ジェット練習機「T-7Aレッドホーク」が正式に生産ラインに乗ったことを発表した。
「T-7Aレッドホーク」はデジタル・エンジニアリングと設計を採用しており、コンセプト段階から初飛行に至るまでに要した期間は、わずか36ヵ月だった。
ボーイングのT-7プログラム担当バイスプレジデントのチャック・ダブンド氏は「この機体の製造プロセスで・・・・・。
※写真=T-7Aレッドホークの生産が正式に開始。デジタル・エンジニアリングを駆使した同機はコンセプト設計段階から初飛行までわずか36ヵ月のスピード開発に(提供:ボーイング)