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サーブ、エストニアからカール・グスタフM4を受注
受注金額は約250基と弾薬で約1億SEK
サーブは3月8日(スウェーデン現地時間)、エストニアから同国軍向けの無反動砲カール・グスタフM4と弾薬を受注したと発表した。
受注金額は約1億スウェーデン・クローネ(SEK)で、サーブは2021年から2022年にかけて納入する予定としているほか、受注数量をエストニア国防省のコメントとして約250基発注したと紹介している。
この契約はラトビアとエストニそしてスウェーデン国防装備庁(FMV)が2019年6月に締結した協定に基づくもので、ラトビアとエストニアは10年の間、カール・グスタフM4を共同発注することが出来ることになっている。
※写真=サーブはエストニアから約250基の無反動砲カール・グスタフM4と弾薬を約1億SEKで受注した(提供:サーブ)