★外務省、ミャンマー滞在者に帰国是非の検討勧奨

　商用便での帰国是非検討を、滞在者は安全第一に

　外務省は3月9日、「ミャンマー滞在中の皆様への注意喚起」として、帰国是非の検討の勧奨を呼びかけた。
　それによると、2月1日の国家緊急事態宣言を受けて、ヤンゴン市内をはじめミャンマー国内の各所で大規模なデモが連日実施され、これに対して当局は制圧の動きを強めており、場所や時間を問わず発砲や逮捕事案が頻発し、死傷者も多数発生するなど、ミャンマーにおける治安状況は予断を許さない状況だとした。