ウイングトラベル
★2月の全国百貨店の免税売上高、13カ月連続減
コロナ禍は1年以上に、前年比は60.7%減
日本百貨店協会によると、2月の全国百貨店(88店舗)の免税売上高は前年同月比60.7%減の約43億3000万円だった。昨年2月には既に新型コロナウイルスの影響で免税売上高が減少していたため、マイナス幅が圧縮されたもの。前々年比(2019年比)では86.4%減となっている。免税売上高、購買客数ともに13カ月連続のマイナスとなった。
2月の購買客数は前年同月比92.0%減、前々年比97.5%減の約1万人。1人当たりの購買単価は390.8%増の約40万3000円と、引き続き高止まりしている。