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2021.04.13

WING

ジェットスター・ジャパン、5月末までに278便減便

4月運航率86.6%、5月には90.7%まで回復

 ジェットスター・ジャパンは4月17日~5月31日までの間に、国内12路線278便を減便する。ゴールデンウィーク期間中は今回の減便対象からは外した。
 4月は17日~27日までの間に、成田-関西、高松、松山、高知、大分、長崎、那覇線のほか、関西-新千歳、中部-福岡線の計9路線で減便する。
 一方、5月には成田-関西、高松、松山、大分、長崎、熊本、宮崎、鹿児島、那覇線と、中部-福岡線の国内10路線を対象に減便する。
 ジェットスター・ジャパンの直近4ヵ月間の国内線の運航状況をみてみると、2月の運航率は13.2%と、90%近くの便が運航停止追い込まれていた。しかしながら3月には41.2%、4月も86.6%を計画しており、5月には90.7%まで回復する見通しだ。・・・

 

※写真=ジェットスター・ジャパンは4月~5月末までに278便を減便。5月の運航率は90.7%まで回復する見通しだ