ウイングトラベル
★JR東日本 3月期、最終赤字5779億円
変革へスピードアップ、次期通期黒字化を予想
東日本旅客鉄道(JR東日本)の2021年3月期通期連結決算は、5779億円の最終赤字だった。売上高は前年比40.1%減の1兆7645億8400万円と4割減収となり、営業損益は3808億円の黒字から5203億5800万円の赤字に、経常損益は3395億円の黒字から5797億9800万円の赤字となった。
次期見通しについては、新型コロナウイルスは日本経済全体に大きな影響を与えており、感染拡大に伴う移動需要の大幅な減少など、同社グループにとって厳しい状況が続くと予測。