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海自新型哨戒ヘリ試作機、飛行試験段階に
ソナー能力や操舵性、エンジン出力が向上
防衛装備庁は5月11日、開発中の海上自衛隊SH-60Kをベースとする回転翼哨戒機(能力向上型)について、試作機の飛行試験に必要な地上確認作業を全て完了したと発表した。製造会社である三菱重工業は5月12日以降、県営名古屋空港(小牧空港)周辺空域において飛行試験を行う予定と装備庁に報告を行っている。なお、三菱重工広報は12日午前11時現在ではまだ飛行を行っていないと話している。
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