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ボーイング、T-7A初号機前・後部胴体を30分以内に結合
デジタルエンジニアリングの賜物、約95%時間短縮
ボーイングとサーブが共同開発した米空軍向けジェット練習機「T-7Aレッドホーク」初号機の前部胴体が、30分以内に後部胴体と完全に接合することに成功した。デジタル・エンジニアリングを活用した「T-7A」ならではという脅威のスピードによる胴体結合で、デジタル技術を駆使したモデルベースエンジニアリングと3D設計の利点があらためて浮き彫りとなったかたちだ。
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