ウイングトラベル
★スカイマーク4月実績、旅客数34万人に減退
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感染者数拡大が影響、3月の44万人から失速
スカイマークがこのほどまとめた今年4月の旅客輸送実績によれば、搭乗者数は対前年同月比275%増加した34万3142人となった。提供座席数は127%増加した80万3226席だったことから、搭乗率は15.8ポイント増加した42.2%となった。
対前年比ベースでみると、急速に旅客数が拡大したかたちだが、一方で回復というには程遠い数字だ。コロナ禍前の2019年4月のスカイマークの旅客数は58万1449人。19年4月と今年4月の旅客数実績を比較すると、未だ41%減という数字が現れてくる。