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2021.05.27

ウイングトラベル

★インドなどからの入帰国者、10日間待機に延長

 政府は変異株の国内流入を防ぐため水際対策をさらに強化し、インド、ネパール、パキスタン、バングラディシュ、モルディブ、スリランカの6カ国からの全ての入国者と帰国者について、検疫所が確保する宿泊施設で10日間待機する措置を講ずる。入国後3日目、6日目、10日目に改めて検査を受ける。5月28日午前0時から実施する。
 また、英国、カザフスタン、チュニジア、デンマークの4カ国を新たに「変異株B.1.617指定国・地域」に指定する。カザフスタンとチュニジアからの全ての入帰国者は、検疫所が確保する宿泊施設で3日間待機し、入国後3日目に改めて検査する。