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2018.08.20

ウイングトラベル

西オーストラリア州に日本の「わらアート」

地元の祭典「ヨーク・フェスティバル」で公開

 西オーストラリア州政府観光局によると、9月8日から10月7日まで西オーストラリア州のヨークで開催される「ヨーク・フェスティバル」で日本の「わらアート」が公開されることが決定した。わらアートは、稲や麦の藁(わら)を使って制作されるオブジェ。今回はオーストラリアで絶滅危惧種とされている3種類の生き物のわらアートを日本人が制作し、フェスティバルで公開する。
 ヨーク・フェスティバルは西オーストラリア州の州都であるパースから東に100kmほどにある街パースで毎年開催されているイベント。地域活性化を目指して音楽、芸術、文化、食をテーマに老若男女が楽しめる祭典として知られている。
 今回はヨーク・フェスティバル実行委員会と日本のNPO法人である「わらアートJAPAN」が連携し、同フェスティバルの屋外会場でわらアート3点を展示することとなった。

 

※写真=西オーストラリア州・ヨークの街並み

 

※写真=新潟県新潟市西蒲区で公開されたわらアート(わらアートJAPAN提供)