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2018.08.21

WING

ソラシド夏季繁忙期、搭乗率3.2ポ増の89.5%と好調

台風や機材不具合で提供席数9.7%減とほろ苦繁忙期に

 ソラシドエアが発表した夏季繁忙期(8月10日~19日:計10日間)の旅客輸送実績によれば、全路線平均搭乗率が3.2ポイント増えた89.5%と好調だった。一方で期間中の提供座席数は9.7%減少した7万1505席となり、搭乗者数は6.2%減少した6万4030人に留まっており、ほろ苦い夏季繁忙期と成った様相だ。
 提供座席数が減少したことについてソラシドエアは、台風の影響を受けたことのほか、期間中に2機の機材で不具合が発生したことを明かした。こうしたことを要因として、稼ぎ時であるはずの夏季繁忙期間中に計28便の欠航便が発生したという。