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ノースロップ、8回目のIBCS開発飛行試験も成功
各種センサを統合し、電子攻撃下で模擬ミサイル迎撃
ノースロップ・グラマンは7月15日(米国現地時間)、統合防空戦闘指揮システム(IBCS)プログラムにおける8回目の開発飛行試験に成功したと発表した。
今回は米陸軍がこれまでで最も多様なセンサーをIBCSに統合し、電子戦攻撃環境下での巡航ミサイル迎撃に成功したとのことで、米海兵隊のAN/TPS-80地上/航空タスク指向レーダー(G/ATOR)1基、米陸軍のセンチネルレーダー2基、同じく米陸軍のパトリオットレーダー1基、米空軍のF-35戦闘機2機をセンサーとして統合火器管制ネットワーク(IFCN)に統合したとしている。
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