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サーブ、独海軍F123型フリゲートの改修作業受注
戦闘管理システムやSea Giraffeレーダ等統合へ
サーブは7月30日(スウェーデン現地時間)、ドイツ海軍が装備するブランデンブルク級(F123型)フリゲートの近代化改修作業について、ドイツ連邦軍装備情報技術運用庁(BAAINBw)と契約を結んだと発表した。
これはF123型フリゲートが運用している現行システムを完全にオーバーホールし、新たな戦闘管理システムをF123型フリゲートに統合するもの。契約にはサーブの「9LV戦闘管理システム」や「Sea Giraffe 4A」および「Sea Giraffe 1X」レーダー、「Ceros 200」射撃指揮装置のほか、IFF機能を含む他社製システムの納入・統合作業、ロジスティックサポートが含まれているとのこと。
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