JAL、空港・航空機の感染リスク低減対応完了

全空港へタッチレスセンサ、機内コーティング実施済み

　日本航空（JAL）は、かねてよりグループで取り組んできた新型コロナウイルスの感染リスク低減対応について、このほど全国空港の自動チェックイン機へタッチレスセンサの設置を完了し、全空港・全グループ航空機の抗ウイルス・抗菌コーティングを完了した。
　JALでは、最新技術の活用による非接触化を強化し、衛生・清潔性のさらなる向上に取り組む。このほど全国展開が完了したタッチレスセンサは、自動チェックイン機のパネルに直接触れることなく操作ができる装置。各空港で標準装備することで、空港での非接触化を推進し、感染リスクを低減することになる。