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京急、羽田空港線を再エネ由来電力で運行
省エネ取り組み加速、全線で約4.3%のCO2削減
京浜急行電鉄は、京急蒲田と羽田空港を結ぶ京急空港線で使用する鉄道運転用電力を、8月から再生可能エネルギー由来の実質CO2排出ゼロの電力に置き換えて運行する。
同社によれば、東京電力エナジーパートナーの「FIT非化石証書付電力メニュー」により実質的にCO2排出量がゼロとなる電力の調達を進める方針だ。
※写真=羽田空港線の電力を再生可能エネルギー由来の電力で運行。京浜急行は省エネの取り組みを加速している(提供:京浜急行)