★6月の全国百貨店の免税売上、19年比84％減

　一人当たり購買単価は46.6万円、さらに上昇

　日本百貨店協会がまとめた全国百貨店（88店舗）の6月の免税売上高は、前年同月比68.1％増の約45億1000万円だった。なお、19年比では84％減と厳しい状況が続いている。購買客数は20年比22.2％減、19年比97.9％減の約1万人だった。一人当たりの購買単価は前年同月比116.2％増の約46万6000円と、昨年来の高止まりからさらに上昇している。