記事検索はこちらで→
2021.08.17

ウイングトラベル

★旅工房21年度第1四半期決算、純損失3.8億円

 売上高は12.1%減、雇調金収入など5400万円
 
 旅工房が発表した2022年3月期第1四半期(4〜6月)連結決算は売上高が前年同期比12.1%減の1億3200万円となった。一方、営業損失は6億5500万円から4億2900万円に、経常利益は6億4800万円から3億8700万円に、四半期純損失は4億5200万円から3億8800万円にそれぞれ改善した。新型コロナウイルスの影響による旅行需要の落ち込みや主力である海外ツアーの催行中止が継続したことなどにより、売上高はマイナスとなった。一方で人件費の削減や広告費の圧縮などを進めたことや雇用調整助成金と緊急雇用安定助成金で5400万円の営業外収入を計上したことなどにより損失額は改善した。

お試し価格で公開中です