ウイングトラベル
★JAL、国内線追加減便で9月下旬の運航率65%に
10月上旬も減便3286便、感染拡大で需要厳しく
日本航空(JAL)グループは、最近の新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して、国内線の9月14〜30日期間の追加減便と、10月1〜15日期間の減便措置を決定した。9月下旬の追加減便は片道206便で、同期間の累計減便が5155便、運航率が65%となる。新たに減便を決めた10月上旬には3286便を減便するとして、同期間の運航率が74%となる。国内の感染拡大は一時期よりも落ち着きつつあるものの、いぜんとして予断を許さない緊迫した状況。航空移動の需要減退の動向を見て、新たな減便措置が必要となった。
お試し価格で全文配信中です