ウイングトラベル
★菅首相、ワクチン接種証明で旅行制限緩和
緊急事態宣言下でも可能、Go To再開示唆
菅義偉首相は9月9日の記者会見で、今後の新型コロナ対策のあり方として、「10月から11月の早い時期に、希望者全員のワクチン接種が完了する予定で、それに向けて、宣言等の地域でも、ワクチン接種証明や検査の陰性証明を活用し、制限を緩和する」と述べ、旅行などの行動制限緩和の方針を示した。
19都道府県の緊急事態宣言は9月30日まで延長されたが、緊急事態宣言地域でも、ワクチン接種証明または検査証明があれば、県をまたぐ移動が可能となる。
菅首相は「感染状況を十分に踏まえて観光振興を行う中で、Go Toトラベルも当然課題に入る」と述べ、旅行制限緩和の一環として、Go Toトラベルを視野に入れていることを明らかにした。
菅首相は会見で、認証制度を使って飲食、イベント、旅行などの社会経済活動の正常化の道筋を付けるとともに、コロナ影響を受けている事業と雇用、暮らしを守るための支援に万全を期していくとし、旅行などの行動制限緩和とともに、事業者を支援していく方針を示した。
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