記事検索はこちらで→
2021.09.28

WING

米空軍、退役F-117を訓練機として活用

今年1月時点で48機保有、毎年約4機を廃棄中

 米空軍航空戦闘軍団(ACC)はこのほど、公式には2008年に退役したと発表しているF-117ステルス攻撃機が、第144戦闘航空団(空軍州兵)のF-15C戦闘機との訓練任務を行ったと発表した。
 訓練に参加したF-117は2機で、去る9月13日にカリフォルニア州フレズノ空軍基地に到着し、第144戦闘航空団のF-15Cと複数の空戦訓練を1週間程度行ったとしている。第144戦闘航空団司令のトロイ・ヘーブナー大佐は、「我々は1週間の訓練のために彼ら(F-117)を受入れる最初の空軍部隊であるという歴然とした名誉を持っている」とした上で、

お試し価格で全文公開中です。