ウイングトラベル
★ジェットスターJ、純損失206億3000万円
片岡社長「宣言解除で需要ゆるやかに回復」
ジェットスター・ジャパンは10月1日、2021年6月期(20年7月1日〜21年6月30日)を発表した。新型コロナパンデミックの影響で、営業収入は前年同期比66.8%減少した159億1200万円に縮小。営業収入が大幅に落ち込んだ結果、営業損益は196億9200万円の損失となり、当期純損失は206億3000万円の赤字となった。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ジェットスター・ジャパンは運休・減便によって冷え込んだ需要に対応。その結果、期間中の年間平均搭乗率は67.5%となった。