ボーイング、第3四半期の787出荷は”ゼロ”に

737MAXは66機、民間機合計納入数は85機

　ボーイングが10月12日（シカゴ現地時間）に発表した2021年第3四半期（7-9月）の航空機納入実績によると、民間航空機部門の各プログラム合計の納入機数は85機だった。このうち品質問題が発覚して不具合解消に取り組む787プログラムの納入機数は、期間中、「ゼロ」となった。