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2021.11.02

ウイングトラベル

★中部空港、手荷物検査トレイにUV殺菌装置

 スマートレーンに組み込み自動殺菌

 中部国際空港会社は11月1日、保安場の手荷物検査用トレイ紫外線(UV)殺菌装置が稼働したと発表した。第1ターミナル国際線保安検査場1台、第2ターミナル国内線保安検査場に1台設置した。今後の旅客需要動向を踏まえ、拡充することも検討する。
 中部空港会社は様々な感染症対策を講じており、今年3月には国際空港評議会(ACI)の「エアポート・ヘルス・アクレディション」プログラムにおける評価を取得済みだ。そうしたなか、不特定多数の人々が利用する手荷物検査レーンのトレイを紫外線(UV)を使って自動殺菌することができる装置を導入した。