WING
ロシア海軍艦艇14隻、宗谷海峡東航を確認
ステグレシチー級フリゲートを初確認
統合幕僚監部は8月31日に、8月29日~30日にかけてロシア海軍艦艇13隻が礼文島の北西約110キロの海域を東航したこと、29日に露海軍キロ級潜水艦1隻が礼文島の西約80キロの海域を北東進し、宗谷海峡を東航したことを海上自衛隊「はまぎり」(大湊)と同「P-3C」(八戸)が確認したと発表した。
今回確認されたのロシア艦艇のうち、13隻のロシア艦艇は、ステグレシチー級フリゲート1隻、グリシャV級小型フリゲート2隻、タランタルIII級ミサイル護衛哨戒艇6隻、ドゥブナ級補給艦1隻、バクラザン級救難えい船1隻、イングル級救難えい船1隻とオビ級病院船1隻の計13隻、なおステグレシチー級フリゲートは海上自衛隊としては初めて確認した。
※写真=今回初確認となるステグレシチー級フリゲート