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ゲームチェンジャー構成技術、民間主体で促進へ
装備庁、コア技術と並行で推進して早期実用化
防衛装備庁の三島茂徳防衛技監は去る12月2日の防衛技術シンポジウムで、2022(令和4)年度予算として要求している「ゲーム・チェンジャーの早期実用化に資する取組み」の考え方を示し、ゲームチェンジャーの実用化に必要な構成技術のうち「民間企業などが保有し、装備庁の厳格な事業管理を要しない技術を対象とする」ことになり、民間が主体となって重要な関連技術を短期間で必要レベルまで引き上げるための予算として活用していくことを説明した。
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