JTB、来年の訪日「サンライズツアー」発売

5割増の全1286プランに拡充、国立公園も設定

　JTBは、訪日外国人観光客向け国内パッケージツアー「JTBサンライズツアー」の2019年商品を9月11日から発売する。来年は人気コースに部屋タイプを確保するなど18年比約5割増の1286プランに拡充するとともに、日本全国の国立公園を訪れる商品を取り揃え、四季を通して日本の魅力を発信する。
　2019年は、人気コースの「9日間Japan Combination Package」のカップル、ハネムーナー向けプランを新たに発売する。東京、京都の宿泊ホテルはダブルルームを中心に、箱根の旅館では露天風呂付き客室を用意した。旅行代金はj1人30万9700円〜55万400円。来年1月6日〜12月21日に月2回設定。
　また「日本の魅力を再発見」をテーマとしたJTBグループのキャンペーン「日本の旬 国立公園」実施に伴い、日本全国の国立公園を訪れる商品を発売。とくに、秋に開催されるスポーツ世界大会に合わせ、会場となる地方都市からアクセス可能な国立公園の商品を取り揃え、日本の美しい秋を楽しむ商品を提供する。
　さらに、富士山方面の商品を拡充し、忍野八海でのサイクリング、忍者体験を加えた1日バスツアー、富士山が見える河口湖の宿に泊まる1泊2日のバスツアーなどを新たに用意した。

※JTB2019年サンライズツアーパンフレット表紙