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2021.12.20

ウイングトラベル

★JATA副会長に原氏と酒井氏が就任

 高橋会長、小谷野副会長と4人体制に

 日本旅行業協会(JATA)は、12月17日の理事会で、空席となっていた副会長職に原優二風の旅行社代表取締役と酒井淳阪急交通社代表取締役社長を選任した。任期は来年6月中旬開催予定の定時総会まで。これにより、JATAの役員体制は、高橋広行会長(JTB取締役会長)、小谷野悦光副会長(日本旅行代表取締役社長)に原、酒井両副会長を加えた4名体制となる。
 原優二(はら・ゆうじ)氏は65歳、1991年に風の旅行社設立、代表取締役に就任し、現在も現職、業界活動では、2004年にJATA運営役員、2012年にJATA理事を経て、今回副会長に就任した。また、2018年にトラベル懇話会会長に就任しているほか、山田學氏の後を受けて、旅行産業経営塾の塾長も務めている。
 酒井淳(さかい・あつし)氏は62歳。1981年に阪急交通社入社。2020年に代表取締役社長に就任。2021年6月にJATA理事を経て今回、副会長に就任した。

 

※写真=原優二JATA新副会長

 

※写真=酒井淳JATA新副会長