フィンエアー、次期CEOにトピ・マンネル氏

来年1月着任、暫定CEOにヴァハヒューッパCFO

　フィンエアーグループは、2019年1月1日付でトピ・マンネル（Topi Manner）氏が次期CEOに就任すると発表した。現CEOのペッカ・ヴァウラモ氏はフィンエアーを退社し、今後、MetsoグループのCEOに就任予定。同氏の退任に伴い、2018年9月4日から12月31日までの間、最高財務責任者（CFO）のペッカ・ヴァハヒューッパ氏が暫定CEOを務める。
　マンネル氏は1974年生まれ、経済学修士号を持ち、長年、北欧最大の金融グループ・ノルデア（Nordea）で経営に携わり、2016年からはフィンエアーグループの取締役としてパーソナルバンキング部門の統括責任者を務めてきた。

※写真＝2019年1月1日に新CEOに着任するトピ・マンネル氏