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2021.12.22

WING

シリウム、来年末までに旅客輸送力が21年比47%拡大

国内線旅客はコロナ前水準、国際線は2/3まで回復と予想

 様々な航空データを分析しているシリウムは、2022年の旅客輸送能力(運航便座席数)について、2021年比ベースで47%増加すると予測したことを明らかにした。さらに、世界の国内線交通量(旅客数ベース)は、旅客需要が堅調に回復するとして「2022年末までにパンデミック前の水準に回復する」と予想。一方、国際線の交通量についても「2019年の水準の3分の2に達すると思われる」との見通しを示した。

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