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2021.12.22

ウイングトラベル

★外国人新規入国などの水際措置の延長を決定

 岸田首相、年末年始の状況を見極め判断
 
 岸田文雄内閣総理大臣は12月21日に記者会見を行い、新型コロナウイルスのオミクロン株に対する感染防止対策として11月29日から実施している外国人の新規入国停止や入国後の隔離措置の厳格化など一連の水際対策について、当初1カ月をめどとしていたものを延長すると発表した。岸田首相は「年末年始の感染状況を見極めつつ今後の状況を判断していく」と述べたほか、すべての国内感染者に対してオミクロン株の検査を行うほか、濃厚接触者に対しては自宅待機ではなく、14日間の宿泊施設の待機要請を求めていくとした。