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JAL11月実績、国内旅客4%増じわり回復基調
低水準続く国際線、貨物量は42.4%増と好調
日本航空(JAL)の2021年11月の輸送実績は、グループ(JAL/J-AIR/JAC/HAC/JTA/RAC)による国内線の旅客数が前年同月比4%増の201万4493人で、利用率が63.2%となった。需要を示すRPKが0.3%増の14億8290万8千人キロで、供給を示すASKが5.6%増の23億4465万5千座席だった。国内線の需要はコロナ禍前には及ばないものの、順調な回復を見せた。
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