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2022.01.11

ウイングトラベル

★外国人入国禁止の水際対策、2月末まで延長

 松野官房長官、入国者総数1日3500人も維持

 

 政府は1月11日、オミクロン株の感染拡大による全外国人の入国全面停止の水際対策を2月末まで延長することを決定した。松野博一内閣官房長官が同日会見し、「オミクロン株への対応にあたっては、慎重にも慎重に対応すべきとの考え方から、G7で最も厳しい水際対策を講じ、オミクロン株流入を最小限に抑えつつ、国内感染の増加に備える時間を確保してきた。今般、国内外の感染状況の差などを踏まえ、現在の水際対策の骨格を当面2月末まで維持することとした。引き続き、強い危機感を持ってオミクロン株に関する情報の把握に努めるとともに、世界の感染状況を踏まえて機動的、スピード感を持って必要な対応を行っていく」と述べた。