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次世代ヘリ「デファイアント」、FLRAA試験飛行に成功
バンク角60度での旋回や錯雑地への着陸等実施
ボーイングは1月18日(米フロリダ州現地時間)、ロッキード・マーティン・シコルスキーと共同開発している次世代ヘリコプター「SB-1(正式にはSB>1)デファイアント」について、錯雑地(Confined Area)への着陸や低空飛行運用などを含むFLRAAミッションプロファイル試験飛行に成功したと発表し、飛行試験の様子を撮影した動画も公開した。
公開された動画では、バンク角60度での旋回や236ノット(約437km/h)で水平飛行する様子や咲く雑地へスムーズに進入する様子、更には森林地帯を低空かつ高速で機動する様子を写しており、従来型ヘリとの挙動が違うことが分かる。
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