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F-35B、強襲揚陸艦「トリポリ」への着艦成功
固定翼機飛行認証を取得、戦力化へ前進
米海軍は1月18日(米国現地時間)、強襲揚陸艦「トリポリ(LHA-7)」にF-35B戦闘機が初めて着艦したことを発表した。
「トリポリ」は2020年7月に就役したアメリカ級強襲揚陸艦の2番艦であり、F-35Bの着艦・発艦は1月11日に行われた。着艦したのは第122海兵戦闘攻撃飛行隊(VMFA-122)のF-35Bで、今回の着艦で「トリポリ」は固定翼機の飛行認証を取得したとしており、「トリポリ」は戦力化に向けて前進したことになる。
※写真=米海軍強襲揚陸艦「トリポリ」がF-35Bの初着艦および発艦に成功。固定翼機飛行認証を取得した(提供:米海軍)