ウイングトラベル
★週あたりの座席供給、8000万席を突破
今後3ヵ月間の調整幅も1%未満、回復傾向鮮明に
一週間あたりの航空定期便座席供給量が今週、いよいよ世界全体で8000万席の大台を突破したことが明らかになった。先週に比べて1.5%増加する見通しにあるという。英国でフライトデータサービスなどを提供するOAGが明らかにした。
OAGのジョン・グラント氏は、「回復が加速し、物事が正常に戻り始めたことを示すさらなるサインと言えるかもしれない」と認識を示し、世界各地で回復の兆しが見えてきたことに言及した。