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DARPA、ReVectorプログラムを第2段階に移行
蚊媒介病から兵士を守る局所製剤製造目指す
米国防高等研究計画局(DARPA)は2月16日(米国現地時間)、蚊が媒介する病気から兵士を守ることを目的としたReVectorプログラムについて、第2段階に進んだことを発表した。
蚊がマラリアやデング熱、ウエストナイル熱など多くの病気を媒介することは周知の通り。ReVectorプログラムは、蚊の誘引と刺されることを正確かつ安全、効率的に減少し、こうした病気の流行地で活動する軍人の健康維持に貢献することを目的としており、スタンフォード大学の研究者の手によって研究が進められている。
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