ウイングトラベル
★1月の訪日外客数1万7800人、19年比99.3%減
新型コロナ感染再拡大で国際移動は限定的に
日本政府観光局(JNTO)が発表した1月の訪日外客数は1万7800人となった。新型コロナウイルス流行前の2019年同月比では99.3%減、前年対比でも61.7%の減少となった。昨年11月下旬以降のオミクロン株感染拡大の影響による水際対策が実施されていることを受け、国際移動は限定的なものとなった。ただ、諸外国ではワクチンの3回目接種の進行で移動制限を緩和する動きが見られているほか、日本政府も水際対策を緩和する方向で調整に入ったことが明らかとなっており、今後の動向を引き続き注視しておく必要がありそうだ。
中国1500人、韓国1300人、台湾500人