記事検索はこちらで→
2022.02.21

WING

ロッキード、F-35飛行時間当たり維持費を25年までに40%追加減

15年以降45%減に成功、F-35が直面する維持費減に向けた施策は?

 ロッキード・マーティンが本紙の取材に応じて、同社が開発・製造しているF-35戦闘攻撃機について、「我々はお客様にとって重要な点である維持費の削減に取り組んでいる」ことを強調。「弊社は、2015年以降、F-35の飛行時間あたりに占める維持費(CPFH)の割合を45%削減した」ことに言及し、「2025年までにさらに40%の削減を達成すると予測している」として、今後、大幅に機体の維持費を削減することができるだろうことに自信をみせた。

お試し価格で全文公開中です。