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岸田総理、ロシア国際法違反として「強く非難」
独立望む2つの州・ロシアへ3つの制裁措置決定
岸田文雄内閣総理大臣は2月23日、ロシアがウクライナの一部であるルガンスク州およびドネツク州の独立を承認し、連邦院により自国領域外での軍隊の使用について決定したことなどを受けて、ロシアの行為が「明らかにウクライナの主権、そして領土の一体性を侵害し、国際法に違反する行為であり、改めて強く非難する」と述べた。今後、ロシアに対して外交プロセスによる事態の打開に向けた努力に立ち戻るよう強く求めるとし、事態が「緊迫度を増しており、引き続き重大な懸念を持って注視していく」考えを示した。24日、プーチン大統領はウクライナ東部での軍事作戦を決定した。
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