會澤高圧コンクリート、防災支援システムを24年実装

ドローンや衛星データ活用で住民スマホに配信

　會澤高圧コンクリートは3月1日、同社が開発した防災用大型エンジンドローンと、ドローンが自動的に飛び立つことができる専用格納庫を、福島県浪江町庁舎で披露した。同社は福島県浪江町と、昨年4月に連携協定を締結。豪雨/津波防災支援システム「（仮称）ザ・ガーディアン」の実用化に向けて、その開発作業を進めている。