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川重、GTFエンジンのコア「FDGS」製造本格化
明石の地から最新鋭機エンジンコア部品が世界へ
川崎重工業はプラット&ホイットニーが開発・製造するギアド・ターボファン・エンジンプログラムにおいて、「PW1500G」および「PW1900G」エンジンのリスク&レベニューシェアリングパートナー(RRSP)として、中核部位であるファンドライブギアシステム(FDGS)などの製造を担当している。基幹部品であるFDGSの製造を担っているのが、川崎重工業明石工場(兵庫県明石市)内にある「91工場」だ。
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