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2022.03.03

ウイングトラベル

★阪急阪神HD、子会社再編でバス事業一元化

 7月から合併会社に空港・高速・貸切を集約

 

 阪急阪神ホールディングスは3月1日、グループのバス運行事業を再編すると発表した。系列の阪急バス100%子会社の大阪空港交通を存続会社、阪急観光バスを消滅会社として合併させた後、大阪空港交通を「阪急観光バス」に商号変更する。また、阪急バスが運行する高速バス路線の全てを新会社に移管してバス運行事業を一元化する。同日、近畿運輸局に合併、高速バス路線の移管を認可申請した。
 路線移管と合併は7月1日に予定し、大阪梅田の阪急三番街高速バスターミナルの運営も合併会社に移管する。